笑っていればなんとかなる

はじめたばかりなので温かい目で見ててください。

久々ににぎわった故郷を見て感じたこと

3月があっという間に終わって4月になってることが信じられない今日この頃。最近まで冬が戻ったみたいに寒かった時もあったけど、週間天気を見ると今後はあったかくなるようですね。うちの部屋は外よりも寒いので、冬はかなりきつい季節です。。。


故郷に人がたくさんいる!
地元がここまで活気に満ち溢れているのを見たのは初めてかもしれません。

先日、栃木県の足利に行ってきました(私の地元は別の市です)。
足利は、覚えている限り高校受験で来た以来かもしれない(笑)
目的は、足利市立美術館にて展示している刀鑑賞。
「刀剣乱舞」というオンラインゲーム、ご存知の方もいると思います。一言で説明すると、刀を擬人化したキャラクターを集め、戦わせるゲーム。少なくとも50以上のキャラクターがおり、その中でも特に人気の高いキャラクターの刀が展示されました。
(詳しく語ろうと思えばいくらでも語れますが、それはまた別の機会に。)

好きなキャラだから見に行かなくては!というよりは地元に展示されるなら行かなくては!と思い立ち地元に残っている学生時代の友人と一緒に遊びに行きました。

足利に入ると若い女性が至る所に。すぐ同志だと分かりました。
美術館の入り口には女性が密集しており、数回ほど折り返した長蛇の列。
私たちは11時から並びましたが、次の予定があり出発に間に合わない可能性が高かったため、途中であきらめてしまいました。結局、同じ時間に並んだ人は4時間程待ったようです。

路地に入っても、歩き回っている女性がたくさん。スタンプラリーのために町を散策しているのです。
スタンプラリーは、スタートの「足利市立美術館」から始まり、「鑁阿寺(ばんなじ)」「足利学校」「足利織姫神社」「長林寺」に
設置され、計5つのうち3つを集めれば記念の景品(ポストカード)と交換できます。
私たちも集めるべく、「長林寺」以外のスポットを回りました。(長林寺は山奥にあるためショートブーツを履いてきた私にはきつかった)

足利は人口が少なく、都内のように高層マンションや商業施設がない、典型的な田舎です。
歩いている人はスタンプラリーにきた人がほとんどで、休日にも関わらず静かで閉まっているお店もありました。(どうやって生計を立ててるんだろう…)
普段、都内に住んでいて人込みに慣れてしまったからか、さびれていて活気がなく、寂しさをおぼえました。スーパーやドラッグストアも周辺に見当たらず、不便さも感じました。

でも、そんな場所だからこそ都内にいたら体験できないことがあります。
特に印象強かったのは、ゆっくりと時間が流れていたこと。昔読んだ本で、部屋に物が
溢れていると時間の流れが速く感じるため、ゆったりと過ごすには、部屋に置く物を少なくすると良いと言っている人がいました。
都内にいると無意識に早歩きになり、自宅と職場の往復だけで疲れてしまいます。また、周りがあくせくしているのを見ると自分もあくせくし始め、次第に性格まで
せっかちになってきたように感じます。
足利は時間の流れがゆっくりだから、自然とゆっくり歩くようになり(寒くて多少速足にはなりましたが)、気持ちも穏やかになりました。

また、歴史について再度学ぶ良いきっかけになりました。
学生時代に日本史を学びましたが、学ぶことに面白さを感じたことは少なく、どうしても目的は受験合格になって楽しむ余裕はありませんでした。でも、社会人になって改めて歴史に触れると楽しいし、学生の時よりも関心があり、学ぼうとする意欲が湧きました。

動機はなんであれ、歴史的建造物や街並みを実際に見ることは大切なことだと思いました。
わたしのような若い人間で遊びに行く場所として選ぶ人は少ないです。
そんな若い人の中でも、行って良かったという感想を持つ人は一定数いるはずです。
きっかけがないだけ。今回、幸運にもきっかけがあって、行って良かったと思えたことは、人生にとってプラスになるはずです。
地元民としては、たくさんの人が足利にいることがうれしかったです。
こういう企画はもっと増えて実施したほうが良いと思いました。