笑っていればなんとかなる

はじめたばかりなので温かい目で見ててください。

手帳類図書室に行ってきた

先日、手帳類図書室という場所に行ってきました。

社会人交流会で知り合った人とご飯を食べたときに教えてもらい、一度行ってみたいと思っていたのでようやく行けて嬉しかった~。高校時代、ほぼ毎日日記をつけていたし、エッセイを読むのが好きなので、人の手帳を読めることにワクワクしました。

 

手帳類図書室とは、人の手帳を収集するコレクターの方が集めた手帳を読める場所です。

詳しくは以下の公式サイトをご覧ください。

手帳類図書室 -手帳類-

 

1時間では足らず、2時間滞在し、読めたのは3人の手帳。

手帳は1冊ではなく、人によっては5冊以上あるので、全部目を通すとなると、1日でも足りない。私が読んだうちの1人の手帳がまさに5冊以上あり、そしてその内容がとても濃いもので、それを読んで1時間は潰れました。

 

その手帳は、闘病記のような内容。

 7年間、病名不明の病ゆえに様々な担当医にかかっており、意見が食い違ったりいつまでも病名が分からないことへの疑念や不満、確実に進行していく症状、、、すべてが生々しく書かれていました。芸能人の闘病記は読んだことがありませんが、誰にも見せない前提で書かれているからこそ、自分の心を素直に書いているように感じました。

 

その中で、私が強く印象に残ったのは、「こんなに時間があるのに何もできない自分が悔しい」という趣旨の文です。「社会に貢献したかった」「パートナーと出会い愛を知りたかった」「もっといろんな人と出会い話をしたかった」おそらく最後だと思われるページにはこんな無念の想いが記されていて、とてもつらくなりました。(次のページ以降は空白)

 

私は大きな病気はしたことがなく、仕事をし、自立に努め、出会いの場に出かけたりしています。その中でも悩みはあって、こうしてブログを書いているわけです。(ブログがなかなか更新できないのも悩み・・・)

でも、なんてちっぽけな悩みなんだろうと思いました。私には今、元気な体があり、社会に役立てるチャンスも転がっており、いくらでも恋人を作る機会だってあります。そんな機会があることが幸運なんだ。失敗したって死ぬわけじゃない。心配なんてするだけ時間の無駄だ。そう思えました。

 

今、手帳の主がどうされているかは分からないので、その人の分も・・・なんて口が裂けても言えませんが、手帳を読んだことで、健康の尊さを再確認でき、背中を押してもらえました。叶うなら、主に直接お会いしてお礼を言いたいくらいです。

そして、そんな手帳に出会う機会をくださったこの手帳類図書室にも感謝しています。まだまだ、読みたい手帳がたくさんあるので、何度も通いたいと思っています。